「ちょっと悪い子になりたかっただけなのに」


        「ちょっと悪い子になりたかっただけなのに」
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※『牛野缶詰』のpixivに長めのサンプルがあります

「悪い子に…なっちゃおうかな…」
幼い頃からの母の教育の呪縛に苦しむ主人公・ひな。
ある日、仕事帰りに夜の繁華街へと向かう。

『夜遊びしたい、悪い子になっちゃいたい』

コンビニで買った酒を路上で飲んでいると、知らない男に声をかけられる
「おねーさんこんな所で一人で何してるの?」
大輝と名乗るその男は、新人プロレスラーだと言う
明るく人懐っこい大輝と二人で酒を飲み、会話にも花が咲く

「もう帰っちゃう?」
終電間近、そう聞いてくる大輝
「まだ…帰りたく…ない」
そう告げるひな
「そっか、じゃあ飲みなおそ」
そう言って、大輝はひなを家へと連れ込む

「俺んちじゃないよ、俺、寮だもん」

じゃあ、ここは誰の家…?

さらに酒を飲まされ、酔いに任せて行為に及ぶひなと大輝

「黒川ぁ、てめえまた俺のヤサに女連れ込んだのか」

ひなと黒川の行為の最中に響く声
「ヤン兄」
黒川がヤンと呼ぶその男の正体は―――

「ちょっと悪い子」になりたかっただけのひなの運命は…

【本文86p+おまけイラスト一点&あとがき1p】

■作者:牛野缶詰


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